Scones BACK NEXT TOP
《材料・・・8個くらい》

・薄力粉(80グラム)
・BP(小さじ2)
無塩バター(40ブラム)
・牛乳(70cc)

【From:Jasmine】
上記は、基本のプレーンスコーンです。
これに、冷蔵庫の奥に追いやられた食材料があれば、ちょこっと入れてつくってみてください。それぞれにおいしいスコーンができること請け合い!です。
EX : プロセスチーズ(60グラム)
    ゆであずき(大さじ4)
    フェンネル(小さじ1)
    パセリ(小さじ1)
    バナナ(1本)
《作り方》
1,オーブンは200度に予熱。
2,薄力粉とBPを、ボウルにふるい入れる。
3,冷蔵庫で冷やしたバターを7〜8ミリ角に切り、ふるった粉のボウルに入れて指先でもみほぐし、あずき粒大にする。
4,牛乳を2〜3回み分けて加える。1回入れるごとにゴムべらで切るように手早く混ぜる。
5,生地がやっとまとまり、粉がボウルの底に少し残るくらいに混ぜる。
6,ボウルの底に残った粉を、手とゴムべらを使って外側から折りたたむようにして混ぜ、生地をひとまとめにする。
7,ボウルの中で8等分し、手で丸める。
8,オーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて並べる。
9,200度のオーブンで全体にこんがりと焼き色がつくまで13〜15分焼く。

Sconesを焼きながら
       〜わたしのお気に入り〜

 『嫉妬の香り』
     by Hitonari Tsuji

GUERLAINの香水「jardins de bagatelle」。
初版にだけついているこの香りがどんな香りなのか知りたくて買った一冊。ちょっと毒気があって、でも気品とプライドをもった大人の女性を感じさせる香りです。
本の内容?
今回は、サワリだけ紹介させていただきますね。

「デザートも食べ終わり、苦いエスプレッソを飲み干すと、一同は席を立った。ミノリは預けてあったコートを取りにクロークへと向かい、政野英二はレジにいた。私は確信をもてないまま、しかし心の中に現れたはじめての懸念を抱いて、広々としたホールの中央にぽつんと取り残され佇んでいた。早希が背後から近づき、その敏感になっている耳に息でも吹き掛けるようにすばやくこう告げるのだった。
ーーーーー気がついた?私たちは裏切られているのよ。」
『サヨナライツカ』
     by Hitonari Tsuji

「人間は死ぬとき、
    愛されたことを思い出すヒトと
       愛したことを思い出すヒトとにわかれる
  
  私はきっと愛したことを思い出す」


本の帯の言葉です。
わたし?モチ、愛したことヨ。だって愛したことのほうが圧倒的に多いんだもん。
と書いたらお笑いにしかならないけど、
すごい美人に、すごいホテルのスイートルームで誘惑されたら、どうします? 

灼熱のタイ。
バンコク・オリエンタルホテルの一室、サマセットモームスイートを舞台に繰り広げられる一人の男と一人の女の「愛」。

こんなふうに一人の人を愛してみたい。これがワタシの読後の感想。
     

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