Hot Biscuit  BACK NEXT TOP
《材料》4個分

・薄力粉(200グラム)
・BP(大さじ1)
・砂糖(大さじ3)
・塩(小さじ3/1)
・無塩バター(70グラム)
・生クリーム(70cc)
《作り方》
1,オーブンは200度に予熱。
2,薄力粉、BP、砂糖、塩はふるっておく。
3,冷蔵庫で冷やしておいたバターを1センチ角に切り、ふるった粉に入れて指先でもみほぐし、あずき粒くらいの大きさにする。
4,3に、生クリームを2〜3回に分けて加える。1回入れる毎にゴムベラで切るように混ぜる。
5,粉がまとまる程度になったら外側から折りたたむようにして手早く生地をまとめる。
6,オーブンシートを敷いた天板に生地をのせ、打ち粉をふり、厚さが均一になるよう一辺12センチくらいに形作る。
7,それを4つに切り分け、間隔をあけて並べる。
8,オーブンで約15分焼く。全体に焼き色がついたらできあがり。

Hot Biscuitを焼きながら
         〜わたしのお気に入り〜

 『イヤリング』
       Y.Mori

タイトルが「イヤリング」で、本の装丁が「マニキュア」。これだけでもうわたしにはかなり官能的。
八つの短編の中では、「イヤリング」がやっぱりいちばん好き。
だってすごくスリリングなんだもの。
あと「女たち」「別れた妻」もかなり手強い。
これは恋愛小説というよりも「ラブ・ミステリー」と呼ぶほうがぴったりかもしれません。
 『女ざかり』
       Y.Mori

女性の30代を一言でいうなら「迷い」。
夢も希望も、老いも若さも、不安も自信も、夫も子どもも、
すべてのものが宙ぶらりんでたよりない、ある種の苦しみを伴う季節。
だから信じれるもの、たよれるもの、寄りかかれるものがほしくてほしくて、そんな自分をしっかりコントロールできなくなる。
ちょうどそんな時期にこの本と出会ったわたし。何かに寄りかかってたおれちゃいそうにもなったけど、
なんとかかんとかまだもちこたえてる。
詰まるところ、なんだかんだ言いながらも女は「強靱」に生まれついているのかも・・・ネ。
 『ベッドのおとぎ話(1)(2)』
       Y.Mori

お気に入りのパジャマを着て、お気に入りのBGMをかけて、お気に入りの香水をちょっぴりふりかけて、とびきり上等のお酒を飲みながら。
これでお気に入りの相手が傍にいればもういうことないけど、世の中そううまくはゆかない。
傍にいるのはもう何年も見慣れた(見飽きた)相手かもしれないけど、
そこはあなたの創造力を極限まではたらかせて・・・・・。

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