Banana cake/Choco banana cake
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《材料》
・たまご(2個)
・バナナ(2本)
・白砂糖 or 三温糖(140グラム)
・溶かしバター(100グラム)
・牛乳(大さじ2)
・BP(小さじ2)
・小麦粉(180グラム)
*Choco banana cakeの場合は小麦粉(150グラム)とココア(30グラム)
《作り方》
1,オーブンは160〜180度に予熱。

2,ミキサーに、たまご→砂糖→バター→バナナ→の順に入れ、よく混ぜる。
  (一つを入れては混ぜ、また一つ入れては混ぜ、というふうに)

3,ボウルに2の生地を入れ、小麦粉(小麦粉+ココア)とBPをふるいながら入れ、混ぜ合わせる。

4,ケーキ型にサラダ油をぬって生地を流し込み、オーブンで40〜50分焼く。
  竹串をさしてみて、生地がついてこなければできあがり。

Banana cake/Choco banana cake を焼きながら
                       〜わたしのお気に入り〜

 『KYOKO』
     R.Murakami
          

少女キョウコは、その頃知り合った黒人兵ホセからダンスを習う。
それから13年。キョウコはホセに会いにニューヨークへ。
わたしは、この作品に限って、本よりも映画の方がずっと好き。
高岡早紀扮するキョウコとホセの踊るキューバのダンスがとってもステキ。限りなく甘く、せつなく、そして官能的。
ホセは「エスペランサ、エスペランサ・・・」と踊りながら死んでいくの。
エスペランサって希望。いい響きだね、希望って。
 『オーディション』
    R.Murakami

42歳の青山は、再婚相手を探すために「オーディション」を。
これって職業柄ラッキーだよなあって思っちゃったけど、みごと青山に選ばれた麻美という女は・・・・・。
男って、やめようと思ってもやめられなくなるもんなんかな。いやいや、魔の誘惑に勝てないのは女だってきっと同じ。
これは、ぞくっとさせられるホラー小説です。
もしもあなたが今、魔の誘惑におちかけているとしたら、ぜひ読んでみてください。
 『最後の家族』
    R.Murakami

今(2001,11,9現在)TVで放映中だけど、その脚本も村上龍自身だったんだね。彼はなんでもやっちゃうのね。
これまでに読んだ彼の本は、なんだか文章が荒削りでわたしにはちょっと(というよりかなり)読みにくい、という印象だったけど、
これは文章の端々にやさしみがあふれていて、いい感じだった。
泡風呂に入ってBGMを聴きながら読んでるような気分。
直径10センチの穴からみえる世界が、唯一彼の外界との繋がり。
いわゆる「ひきこもり」のお話です。でも最後は、家族みんながそれぞれに自立していく、
読み進むにつれて明るい展望の、希望がもてる作品でした。

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