Carrot cake BACK NEXT TOP
《材料》
・たまご(2個)
・にんじん(150グラム)
・三温糖 or 黒砂糖(115グラム)
・サラダ油(75グラム)
・小麦粉(175グラム)
・シナモン(小さじ2)
・BP(小さじ2)
・塩(少々)
《作り方》

1,オーブンは160〜180度に予熱。

2,ミキサーに、たまご→砂糖→サラダ油→輪切りにんじん→塩 の順に入れてよく混ぜる。

3,ボウルに2の生地を入れ、小麦粉とBPをふるいながら入れ、混ぜ合わせる。

4,ケーキ型にサラダ油をぬって生地を流し込み、40〜50分焼く。
  竹串をさしてみて、生地がついてこなければできあがり。ついてくる場合はもうしばらく焼く。

 Carrot cakeを焼きながら
          〜わたしのお気に入り〜

 『女神出奔』
      A.Sono

誰がいようがいまいが眠くなったらベッドにもぐり込んで眠り、ピアノが弾きたくなったら弾き、バナナが食べたくなったらサルのように食べ・・・・・まるで尊厳のすべてを放棄してしまったかのようにみえる「女神・熊楚御堂潔子」。
どんな生き甲斐を得たいか、自分にとって本当に大切なものは何なのか、を深く考えさせられた作品。
わたしは二十歳すぎにこの本に出会い、以後曾野氏の作品を片っ端から読むことになる。
ここに登場する「ジャムを落として飲むロシアンティー」は、わたしのあこがれ。何度か試みたけど、まだおいしく入れることができません。「ジャムを落とす」とどうも、ね。
いつかこの「ロシア風紅茶」をとびきりおいしく入れられるようになりたい。
きっとこのCarrot cakeにもよく合うと思うんだけど。
 『二十一歳の父』
     A.Sono

酒匂基次は21歳の大学生です。パチンコやでバイトしています。そして、盲目の娘・好子と結婚します。
これも二十歳の頃に読んだ作品。
わたしにとって大切なものは何なのか、わたしが大切にしたいものは何なのか、小さな下宿屋の暗闇で一人考えた。
自分の気持ちに正直に生きていきたいね。この思いは、二十歳のころより今の方がずっと強い。

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