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《材料》
・たまご(3個)
・クリームチーズ(1箱)
・砂糖(70グラム)
・小麦粉(大さじ2)
・生クリーム(1パック)
・塩(1つまみ)
・バニラエッセンス
   or レモン汁(少々)
《作り方》

1,オーブンは160度に予熱。

2,材料全部をミキサーにかけてよく混ぜる。

3,サラダ油をぬったケーキ型に生地を流し込み、50〜70分くらい焼く。
  竹串を刺してみて、何もついてこなければできあがり。
  生地がついてきた場合は、もうしばらく焼く。

Cheese cakeを焼きながら
            〜わたしのお気に入り〜

『贅沢な恋愛』
    M.Hayashi
    R.Murakami 他

プラチナのイヤリング・真珠のカメオのブローチ・プラチナのブレスレット・雪の結晶のブローチ・スピカと月のペンダント・扇のブローチ・メキシコオパールの指輪・プラチナのアンクレット・・・八つの宝石をめぐる八つの短編集。
別になくても生きていけるものだけど、やっぱり上等の宝石のひとつやふたつ、ほしいとおもってしまう。それが恋人からの贈り物なら「天にも昇る心地」だけど、そんなことは絶対あり得ないから、やっぱりお金を貯めて自分で買うしかないか。
『贅沢な失恋』
    M.Hayashi
    R.Murakami 他

著者は、上に記載した『贅沢な恋愛』とほぼ同じです。
「ものを食べる」行為って考えようによってはすごく官能的なことかもしれない。
彼がどんなレストランへわたしを連れて行き、どんなふうにワインや食事を注文し、そして彼自身がどんなふうに手を使い、口を動かして食物を咀嚼するか・・・。
考えただけでもエロティック。なんだけど、サ、
そんなこともやっぱりあり得ないから、わたしは今日も本の中で贅沢な夢をみる。
『天鵞絨物語』
    M.Hayashi

昭和初期の上流社会を舞台に描いた、上等で華やかで切ない恋物語。
気が狂うほど愛しても、どんなに恋い焦がれてもかなわない恋がやっぱりある。女ならそんな恋の一つや二つ、誰にも経験があるはず。(中には何度経験しても懲りずにおんなじことを繰り返す女もいるけれど)
どんなにかなわぬ恋だとしても、品子は泰治を愛することを止められない。そんな品子が自分の生涯をかけて泰治を愛し抜く。品子だけの愛し方で・・・・・。
『怪談〜男と女の
  物語はいつも怖い〜』
    M,Hayashi

これはわたしが夜寝る前に1話ずつ読んだ短編集。
一人の男がわたしにつぶやいた。「これって結構男の視点から書いてるよな。実質怖いよ。」
わたしのお気に入りは「つわぶきの花」「怪談」「わたくしの好きな写真」。
もしもこんなことが本当に起こったら・・・・・いやいや案外どこにでもごく日常起こってそうな気もするし。
『女文士』
    M.Hayashi

女流作家・眞杉静枝の人生を描いた硬派の逸品。
何が何でも真理子さんに会いたくて、大きな花束抱えて強引に会いに行った時、わたしはこの本にサインをしてもらった。真理子さん曰く、
「これは書き上げるのに大変な苦労をした作品です。でもまったく売れなかったので、初版で絶版になりました。」
わたしにとっては、死んでも手放したくない大切な一冊。

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