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賭け

キミはボクを見つめる
瞬きもせずに じっと見つめる
それはいつも
ふいのできごとなので
ボクはキミのひとみに
うごけなくなる

ねえ、
もしもいつか
ボクがキミを同じように見つめ返したら
キミはボクを奪いに来る?

瞬きもせずに見つめあったまま
それからボクを
マグマの噴き出す
あのふかいふかい、誰も降りて来れない
あの奥底まで連れてってくれる?


わたしからあなたへ

どんなに不安な夜も
ボクがいるからだいじょうぶだよ
ボクがキミをまもってあげるから

どんなに眠れない夜も
ボクがキミのそばにいてあげるよ
キミの眠る息づかいが聞こえるまで
ボクはキミを抱いていてあげるから

どんなにひとりぼっちの夜も
ボクはキミのことを想ってるよ
たとえキミを抱いてあげられなくなっても
いつもいつも
ボクのこころはキミへの想いでいっぱいだから

どんなに離ればなれになっても
ボクはキミを愛してるよ
たとえもう会えなくなったとしても
ボクのからだはキミのぬくもりを永遠に覚えているから
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